2010年7月18日日曜日

コマクサ祭りat岩手山

8時に焼走登山口に登山届けを出して出発。到着予定は3時と書いていた!? 汗が噴き出す!散水車のようだ。私の専属ガイドがちょうどいい ペースで歩いてくれたおかげで、いつものようにへばらずに登ることができた。コマクサがいっぱい!満開だった。山頂は雲の中。時々、涼しい風が吹き、下界や青空が覗く。お鉢巡りをして下山。ちょっと下りただけで暑い。またまた、汗をいっぱいかいた。予定通りちょうど3時に登山口に到着した。焼き走りの湯で汗を流す。8のつく日は350円。その後、安代の「ふうせつ花」で豆腐購入&失われた水分を補給。豆腐の仕込み水がまろやかで美味しい!そして大館市の「桜木屋」で醤油ラーメンを食べて失われた塩分を補給。そして家に帰ってからは、泡が出る飲み物で明日の活力を補給したのであった・・・

2010年7月17日土曜日

兎滝

週間予報は雨だったのに、明日は晴れという予報を聞いてしまった。去年は全く行けなかった奥森吉に行きたいと思った。急遽実家に連絡すると「行けるかも」。朝四季美館で10子と父と合流。二人が行ったことのない兎滝に行くことにした。ギボウシ、イワショウブ、キンコウカ、かろうじてコアニチドリが咲いていた。10子はカッポリ!夏はカッポリしても気持ちがいい。お土産に馬スジ肉とタマピロを買って帰っていった。

2010年7月11日日曜日

雨上がりずぶ濡れ隊

突如F家は、みちのくコザクラに会うことを目標に岩木山は赤倉コースから登ることに。以前は綺麗に刈り払いがされていたが、あのおじさんが亡くなられてからは、荒れてしまっている印象だ。鬼の土俵はカモシカのねぐらになっているらしく、糞だらけだった。そして伸び放題の草や木に前夜の雨の雫がびっちりついていて、歩いているだけで全身びしょ濡れ。私は新しいズボンに新しい靴のおかげで、大丈夫だったが、Fojiは靴の中までびしょ濡れで靴下が絞れるほど。雪渓付近のみちのくコザクラはまだ蕾。山頂直下に目指すピンクの群落があった。山頂はには雲海が広がっていた。アパートの大家さんからいただいたササマキが昼食。帰りは道がドロドロ&石が濡れていて滑るのなんの。藪で足下見えないし。新しいズボンも靴も一気に年季が入ったようになった。アップルロードで大家さんへのお土産のさくらんぼを購入して帰ってきた。

2010年7月10日土曜日

花火大会

今日7月10日は納豆の日でもあり、納豆が大好きな姉10子の誕生日でもある。朝方豪雨で、土砂崩れもあり、開催が危ぶまれた花火大会だったが、予定通り行われ、何年かぶりに夫と出かけた。打ち上げ花火の提供者に私たち姉妹と同じ誕生日の子どもを祝う両親がおり、偶然とはいえ、すごいなぁと感心した。何はともあれ「お誕生日おめでとう!」

2010年7月4日日曜日

7.3 雷注意田代岳


 秋田県全域に雷注意報が出ていた。雨は午後から降ってくるらしい。悩みに悩んだが、久しく山に登っていなかったので、午前中勝負!と田代岳に出かけた。登山口に来るとタケノコ採りに来たというおじさんに声をかけられた。このコースは初めてなんだよ~と言うので、なんとなく一緒に登り始めたものの、おじさんのペースがものすごく速い。熊が怖いからと声を出しながら登っていくおじさん。40分ほどで5合目まで来た。ここからおじさんはタケノコモードになった。「今日は早く下りた方がいいな」と言いながら。
 2日に行われた「例大祭」で今年のイネの作柄を占った「神の田」はワタスゲが一面に。山頂にはご夫婦が1組、後からもう1組、そして姿は見えないが熊と交信するおじさんの声が聞こえる。湿原でお昼を食べていると、暗雲が立ちこめてきた。来たぞ~。急いで下りる。5合目付近にきたら雨が降ってきて、3合目にくると雷が近くなってきた。まずい、コワイ。ドーンと雷鳴が鳴り響くと、反射的にしゃがみこむものなんだなぁ。なんとか車に乗り込むと、途端に雨が半端でなく降り始めた。おじさんもまだ車に戻っていない。みんな大丈夫かな?と思いつつも全身ずぶぬれ。急いで帰る。稲妻がひっきりなしに光り、ヒョウまで降ってきて前が見えないくらい。下界におりてくると晴れていて、さっきまでの天気が嘘のよう。とにかく無事に帰ってこれてよかった。白髭大神様、お守りくださりありがとうございました。